模擬運転装置は、安全運転への出発点!

模擬運転装置とは、自動車教習所における技能教習の第一段階1時限目に運転装置の操作手順を学ぶ為の装置です。 当社では1970年から販売を開始し、ドライビングマスターやセーフティマスターの商品名で親しまれています。

模擬運転装置「セーフティマスター」

自動車学校関連機器のトップメーカーが、自信を持ってご提供する「NT-131」シリーズ。 実車パーツ使用のセーフティマスターは、リアルな実車感覚で効率の良い教習を実現します。
各種運転適性検査機能も追加可能で、模擬運転装置を運転適性検査装置としても使用いただける併用タイプ "NT-131KMN "及び"NT-131N"、基本機能をコンパクトにまとめた" NT-131ST"を紹介致します。
模擬運転装置
 NT−131シリーズの特徴
実車部品を使ったリアルな運転感覚!ギア、クラッチの切り替えも楽々!
  • 教習生が操作する部分は全て実車の部品を使用しています。
  • 当社が独自に開発した機構により、ギア(AT⇔MT)及び、クラッチの切り替えが簡単スピーディーに出来ます。
ギア切替 MT
⇔
ギア切替 AT
クラッチ切替
⇔
クラッチ切替
⇔
クラッチ切替
高画質・高音質を実現!
  • 本体部モニタは32型液晶テレビを採用し、教習用映像および音声はデジタル配線により高画質・高音質を実現しました。
  • 教習映像ソフトはハイビジョン撮影を行い、高画質・高音質を実現しました。
スピードメーターの液晶モニタ化!
  • メーター周辺の表示には7型カラー液晶モニタを採用し、速度表示はお好みによりアナログ(針)/デジタル(数字)の選択が可能です。
スピードメーター切替 アナログ
⇔
スピードメーター切替 デジタル
 NT−131KMN
運転に必要な判断力やハンドル操作の検査、プロドライバーの再教育など、各種運転適性検査ソフトを搭載可能です。
<KM式・C式・N式・S式>

KM式 安全運転助言検査

事故発生の2大要因を分析、検査化した内容はゲーム感覚でテストを受けられます。
検査内容
・認知反応検査
KM式:認知時間検査
認知反応時間の突発的な遅延傾向を検査します。
・タイミング検査
KM式:タイミング検査
行動抑止性(先急ぎの傾向)の強さを検査します。

C式運転適性検査

プロドライバーの再教育に最適で、国交省の定める運送事業者向け適性診断の一部として利用可能です。
検査内容
・速度見越反応検査
C式:タイミング検査
動作抑制機能水準の高さを調べます。
・選択反応検査
C式:選択反応検査
知覚運動系の統御性を調べます。
・処置判断検査
C式:処置判断検査
判断、処理能力を調べます。
・バイオリズム
個人の身体、感情、知性の3つのリズムパターンを表示し、要注意日をプリントします。

N式運転適性検査

当初は高齢者講習用に開発されましたが全年代、様々な用途でセーフティ・アドバイスを致します。
検査内容
・単純反応検査
N式:単純反応検査
運転に必要な基本的反射的動作能力の検査で反応の速さ、反応の正確さ、反応のバラツキを検査します。
・選択反応検査
N式:選択反応検査
状況の変化に対する反応検査で反応の速さ、反応の正確さ、 反応のバラツキを検査します。
・ハンドル操作検査
N式:ハンドル操作検査
注意力とその持続性、ハンドル操作の巧みさの検査で、追従の速さと正確さ、運転効果、注意の配分を検査します。
・注意配分、複数作業検査
N式:注意配分・複数作業検査
注意の集中と分散機能の検査で周辺誤反応、反応の速さ、反応のバラツキ、ハンドル操作を検査します。
 NT−131ST
最小限の機能で大きな効果!技能教習第一段階の効率化に!
  • NT-131シリーズの基本機能をコンパクトにまとめたST(スタンダード)タイプは、 技能教習第一段階を効率化致します。
  • お求め易い価格も魅力です。

運転適性検査付処理部

検査結果は各個人毎に即時集計され「適性検査診断用紙」にプリントアウトされます。
各検査項目により、運転行動特性を調べ、車社会への適切なアドバイスを致します。
運転適性検査付処理部

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